『北斗の拳』はラオウとの決着までを全4部に構成したものであり、シンとの対決までを「第1部」、レイの登場から最期までを「第2部風雲龍虎編」、サウザーの登場からトキの最期までを「第3部乱世覇道編」、そしてラオウとの決着までを描いた第4部を「最終章」と銘打っている。『北斗の拳2』はその後の天帝、修羅の国編が主な内容で、ラオウの実兄・カイオウとの決着までが描かれた。このアニメ化にあたっては、原作の矛盾点などを修正したり、一部オリジナルストーリーも加わるなどの改変が行われている。特に全編で、原作では殺されたり死んで